(s6反省会)甘い選出圧と受けループ

寝れないのと、記事タイトルまで事前に考えてたのでさらっと書く。

 

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TN:きょうやま 最終2000位台

 

前期使った受けルの選出が7割ぐらいドヒドラッシャラキだったので、その3体+見せ合いで強い3体で構築を組んで、受けル側だけじゃなくて相手にも選出択を発生させようという発想からスタート。実際にはドヒドラッシャラキ以外でチオンやキョジ等を見ないといけなかったので、あまり自由には選べなかった。

ちょっとコンセプトに自信あっただけに勝てなくて悔しい。

 

 

 

 

ドヒド

カバディンルーに打つ毒毒、パオカミイーユイツツミガブその他諸々の処理に役立つ毒菱、眼鏡サフゴやカイリューの逆鱗意識のトーチカ。アクブレが欲しいこともあったけどどれも外せないと思った。

くろまなカミや受けルミラーのゴチルを考えて、最終日にメンハから抜け殻に変更。

 

 

ラッシャ

 

終盤にゆきなだれ→身代わりに変更。それぞれ偉い場面があるけど、今の環境では身代わりが役に立つことの方が多い気がするのでたぶん変えて正解。

 

 

ラッキー

 

この環境、ハピでは数値が足りなかった(?)

最終日にゴステラ身代わり巧みイーユイと2回当たった時に地球投げに関する全ての記憶を失い、地球投げ→シャドボに変更。

 

 

カイリュー

 

キョジに加えてガッサ、カイナ、鉢巻ガブ、鉢巻カイリューも見れるので選出しやすかった。

 

 

サフゴ

 

控えめHD(C252ツツミのドロポンが受かる調整)

チオンの前で巧み積んで、出てきたドクガに居座るためにオッカのみ。

 

 

ロトム

 

カイリューパオジアンとステロ撒きに強いのと、見せ合いでラッシャに圧かかるので採用。ロトムを含めた選出や勝ち筋がまとまらず、なかなか選出できなかった。

 

 

 

振り返り

 

・シーズン通してプレミが多かった。特にカイリューとサフゴは正しい選択肢を選ぶのが難しかった。

 

・パオジアンを筆頭に普通にやってたら受からないポケモンが多すぎて、どこに厚くしても薄くなったところから崩される環境だった。(前々のシーズンからずっとそうかもだけど)

受けル以外を使う人からも、安定志向では勝てないみたいな声が上がってるのをちらほら見かけた。そういう環境なのは分かってたけど、勝率を安定させるために割り切るべきなラインがずっと分からなかった…

 

・強くて型が多いポケモンが多く、その上どの並びにも入るので選出が難しかった。構築段階で、裏にどの型の何がいるところまで想定して選出を考えればいいのか分からなかった。

 

・来期は受けル使わないことにした。受けルしか使ってないままの思考ではこのゲームじゃ勝てないと思った。「安定っぽい行動を取り続ける」ところから離れるのを今期でも少し身につけられた気がするが、環境を見て割り切るラインを考えるために対戦数を稼げるような構築を使おうと思う。